提出期限:2007年3月1日日付変わるまで。
この小説に出てくる重要な人物は主人公、主人公の母、主人公の担任教師の3人であ
ると捉えるか、
かませ犬役の主人公の友人を入れて4人と捉えるかは国語が苦手である自分には判断がつき難いところではあるが、ここは4人ということにしておこう。ここで補足であるが
担任教師はもちろん女性である。この登場人物たちであるが、
いいように頭のネジがぶっとんでおり、現実にいたらそのうちお茶の間のニュースに絶対顔を出すであろうことは間違えない。
まず、主人公であるが、年齢は15歳で中学3年生らしい。彼は父親はすでに他界しており、マンションに母親と二人暮らしをしている。彼は母親が病弱であるがために祖母が彼の大半の面倒をみてきたらしい。そんな訳で母親を母親としてとらえることができないという設定になっている。
次に、母親であるが先も述べた通り病弱の属性持ちである。現在は新しい治療法が見つかって安定しているという
ご都合主義であるが、次に再発したら命があるかどうかは分からないらしい。ちなみに、病名は
白血病らしい。
次に、担任教師であるが、彼女は主人公の担任を3年間勤めているらしく主人公が所属していた数学部の顧問らしい。最も主人公が
数学部なんてありえない部活に入ったのはこの担任教師にあこがれていたかららしい。ちなみにこの先生は
眼鏡っ子である(黒縁)。
最後に、主人公の友人であるが彼は主人公の母親に興味深々らしく、母親が主人公を煽るのに使われる哀れな奴である。
後半になると台詞どころか名前さえもでてこない。
主人公はまず担任教師に
食われるのであるが、焦った母親が病弱属性を持ち出して次
に病気が再発したら死ぬかも知れないと言い出し取り戻すという内容になっている。ぶっちゃけこの母親は計算高いと思う。
この小説は
ストライクゾーンを越えているので個人的にはイマイチだった。
2007/3/1 by 秋○